此方は「研究調査に協力するためのキット」です。
実際に検査結果データにもIgE依存性アレルギーに関する情報をもたらすものではありません」
と書いてあります。
本当にその通りだね、という感想でした。
病院で行われるアレルギーテストもやはり信憑性が低いです。
なので一番確実なのは、
「食物傾向負荷試験」
を受けることだということが身をもってよくわかりました。
藁にもすがるような病気で苦しんでいる人やお金に余裕が無い人だって中には居ると思います。
そういう方にはお勧めしません。
けど、その上でそれでも・・と望む人は、一度やってみれば気が済むと思います。
私も気が済みました。
信憑性が無いということを承知の上で購入することが大事です。
そういう訳で、この検査キットが向いているのは、物は試し、興味半分、キット購入しても懐が痛まない人向けのものです。
採血は大変でした、病気があり体の弱ってる人は血を溜めるのが大変かも?私も絞り出すのが大変でした。
最初により多く採血できるという青で血を採りましたが途中で出なくなりまして、ピンクで刺し直し、なんとか規定量に。
お湯で温めてもこんなに出ないものかと驚きました。
11日に発送して21日に届きました。
20日にアンブロシアから検査結果を発送したとメールにて通知がありました。
データは見やすかったです。
色々見ていて草生えまくりでした(例えば乳製品が高数値なのにヨーグルト、ホエイはゼロとか)。
けど、当たってるところはありました、それは既に自身で除去している食品群でしたが。
付属の食べ物の除去ガイド ローテーションガイドは知らなかったことが書いてありましたので(やはりこの冊子を読んでも検査結果と一致しない所が散見される)、また改めてゆっくり読んでみようと思います。
総合的に見て、結果次第で家族にもやらせようか考えていましたがやめておこうと思いました。
傾向負荷試験が正確です、自分で受け付けない、駄目、と感じるものが駄目なんです、データは参考程度が一番良いです、それは病院のものであっても、医師の診断であってもです。
以上、参考になれば幸いです。